天国はまだ遠く

映画の感想の前に、ご報告。

Pに体力回復の兆しが…！ｷﾗｯ☆

思えば、11月半ばからずっと不調続きだったので、ライブ行けなかったり、それどころか約半月が無駄になってしまったけれど、あたたかいコメントとかメールをいただいて、それが心の支えになりました。

なんか毎週のように医者通いもしてたけど、そろそろ年末に向けてお財布の中身まで寒くならないように（医療費で…）、頑張りたいと思います。

健康って大事だ！！

なんとなく、細木数子先生の本を見てみたら、先月は月運が『健弱』（病気や怪我に注意しましょう、な時期）って書いてあったけど多分、偶然…。



『天国はまだ遠く』

会社での人間関係に疲れて、この世を去る場所を求め、山奥の民宿へとやってきたOL、千鶴役に『デトロイト・メタル・シティ』でのヒロインも演じた加藤ローサちゃん。

たった一人で田舎の民宿『たむら』を営む青年を、チュートリアルの徳井実義さんが演じています。

ロケ地は、京都府宮津市、天橋立。

…美しすぎる風景です。（溜息）


お話。

OL千鶴が夜たった一人で民宿を訪れ、部屋で睡眠薬を大量に飲んで自殺を試みる…のですが、失敗。

けれど、自然以外は何もない民宿の風景と、田村の用意した食事と、静かにゆったり流れる時間に彼女は癒され、生きている実感を取り戻していきます。

ついでにPも心癒されました。ｷﾗｯ☆

それにしても加藤ローサちゃんは可愛いなあ…。

寝癖髪がボサボサでも可愛い！


田村を演じる徳井さんが、なんかとてもいい青年で、いつもより格好良く見えます（惚）

冗談っぽい喋り方で、でも優しく見守ってくれる田村さんに高感度アップ。

そして、自給自足な田村の作るごはんが、なんだかものすごく美味しそう！！

うわ～、惚れてまうやないか～。

雰囲気的には、映画『西の魔女が死んだ』に近い感じ。

だけど、絵本のような『西の魔女～』と違い、こちらは、ほんのりと恋愛テイストもあったりして、期待せずに観に行ったからかも知れないのだけど、Pはとても好きな映画になりました。

★★★★★です。

たぶん、そのうちTVで放映されるでしょうから、是非見てね！！！


当日の体調がヤバすぎて、パンフレットを買ってこれなかった事だけが心残りです…。