もはや、ふっくらしているのは、ほっぺだけじゃないんだぜ…?( ・`ω・´)
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『空をとぶ小人たち』 メアリー・ノートン
読み終わりました~。
今までと変わって、ちょっと人間からの視点で小人達のようすを追ってみたりするところもあり、また新しい感じ。
今回はなんと、アリエッティ達が、とうとう人間につかまってしまうという大きな事件があります。
そして見世物にされてしまう危機をどう乗り越えるか、というストーリー。
なんというか、表紙を見れば一目瞭然なので、ネタバレとか気にせずに書きますが、気球に乗って逃げ出すのですYO!
ちゃんと手作りで作るんですよ、ちっちゃい気球。
ガスをつかって飛ばすんです。
かわいいなぁ。
主に、ポッドお父さんが大活躍なお話です。
Pのすきなスピラーという野生的な小人の男のコも、またちょこっと出番がありました♪
スピラー、登場の仕方や、挿絵がアレな扱いでして、はじめから好きになる人は絶対いなさそうな感じなんですよ。
かくいうPも、はじめは全然すきじゃありませんでした。
むしろ、変なのが出てきた、と思ったくらいです。
なんか、スピラーの形容の説明も、髪はもじゃもじゃとか、身なりも不潔ぽいかんじで書かれてるんです。
まあ、実際ほんとうにそうなんだけども。
そして必要以上には喋らない。
よくわからない不思議な奴的な小人。
挿絵は今もアリエッティとポッドお父さん以外、P的にはちょっと受けつけないんですよね…。
Pの想像の中のキャラクターと違うのです。
絵それ自体はとても味があってクオリティが高くて、上手くて好きなんですけど、キャラは、なんか自分のなかの小人のイメージとは合わなくて駄目というか、スピラー残念すぎる。
小人シリーズの物語は、一度ここまでで終わりとなりました。
(長い間をおいて、後にさらにもう1冊『小人たちの新しい家』という本が書かれましたが)
なので、一応ここで完結となっています。
最後の最後に、小人たちのその後のお話にすこしだけ触れられている部分があるのですが、そこが一番読みたいところなのに、はしょられた~!みたいな感じでした(笑)
まあ、これはこどものための読み物なので、冒険以外の事はとくに注目しなくていいのかもです。
次の『小人たちの新しい家』も、購入してきました。
また読んだら、感想をここに書くかも知れませんです。
今日のアスパラガスの炒め物お弁当。
お弁当のあまりで作った朝食用のパン。
先日、画像アップしようと思って忘れていた、代々木公園の花壇。
パンジー満開☆
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