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謎解きはディナーのあとで2』 東川篤哉 (小学館)



買っちゃった☆

でもまだ読めていませぬ…。(最近コレばっかし…)

ドラマ版はちょうどいつも家事に追われている時間帯なので、第一話以来まともに見れてないんだけど、原作本の一冊目はなかなか面白かったので、今回のも期待しちゃう( ´ ▽ ` )

その一冊目に関して読後、賛否両論ありますが、たぶんこういう事だと思うんだ。

謎解きが好きだというヒトは、割とすんなり面白く読めると思うんだけど、物語を心理描写などに重きを置いて読んでいる人には、あんまり受け入れられないカモ〜。

何故ならば、どちらかというとトリック重視でして、ストーリーはそれに合わせて取って付けた様に見えなくもないからです。

その為、お話としては殺人の動機が弱いと感じる事も…。

ただお嬢様=刑事麗子から、ディナーの席で先に謎解き材料を全て手渡された後、執事の影山と共に犯人を特定するべくミステリに挑む、という読み方をしていくと、楽しく読めるんではないかなと思うとです。

ちなみに、ドラマ版は何故か執事影山がお嬢様を守るべく、聞き込み現場付近をウロチョロしているので、原作の持つ、全く事件に関わる人物を知らずしてディナーの席で得た情報のみで事件を推理してしまう、という醍醐味が薄くなっちゃっているような気がするヨ〜…。

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我は読んでませんが
このタイトル、ミステリー好きの人には不評と聞きました(^_^;)
続編は逆なのかな?
殺人の動機が弱いと「なーんだ」と思ってしまうので、そこはちょっと工夫して欲しいよね。
我は最近、さっぱり本を読まなくなってしまいました;
ゼロ 2011/11/15(Tue)23:13:39 edit
そこなんだよね〜
1冊の本の中に、短編が6つくらいあるから、ページ数なくて登場人物達を掘り下げて書けないし、どうしてもライトノベル寄りになっちゃうのは否めないのかなと。
それでも有栖川有栖さんあたりだと、ショートサイズでもしっかり本格ミステリだったような気もするから、出来ない事もないのかも知れないけど…。
続編もたぶん読んだらまた感想書くヨ〜。
ちなみに我も、最近小説はコレしか読んでないさ(;´Д`A
P 2011/11/16(Wed)22:02:31 edit
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